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活動報告 プログラム 4




京都の景観を実践活動から学ぶ「京都の自然と文化的景観を活かす」(担当 大学院地球環境学堂 深町加津枝)




 京都の自然や文化、歴史などの特性に応じた景観の保全・活用手法を実践を交えながら理解し、現代的意義について考える講義の準備段階として、下記の活動を行いました。

①丹後半島での参加型ワークショップ
 丹後半島における地域資源利用と景観保全に関して、2015年3月5日から7日にかけて、学生と地域で活動するNPOや集落で地域再生の活動をしている住民や指導員の人たちが参加するワークショップと参加型農村調査を実施し、学生に丹後半島の地域から学ぶ機会を提供しました。

②本プログラムを充実させるため、京都府下や比較のために他地域でもフィールドワークを実施しました。

③学生らが参加して村人に学びながらえたこれまでの資料整理を行いました。

 なお、本プログラムは平成26年度までは、「アジアと日本の農山村問題を相互啓発実践型地域研究で学ぶ」という全体事業の一つのプログラムとして実施されましたが、平成27年度以降は担当の深町准教授が、独立した事業として実施することになっています。





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